ー美容室での縮毛矯正で理想のストレートヘアに!メリットとデメリットを紹介ー
くせ毛や髪のうねりに悩む方にとって、美容室での縮毛矯正はサラリとしたストレートヘアを実現できる施術として人気があります。
しかし、縮毛矯正は髪にかかる負荷が大きいため、施術前にメリットとデメリットを理解し、美容師による髪質チェックを受けてから行うことが大切です。
この記事では、縮毛矯正を行う際のメリットとデメリットについて詳しく説明します。縮毛矯正を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは、くせやうねりのある髪を長期間ストレートな状態に保つ技術です。専用の薬剤とヘアアイロンを使用して髪を直毛状態に維持します。
縮毛矯正でのストレートヘアは長持ちするので、強いくせ毛でお困りの方に特におすすめの施術です。
縮毛矯正のメリット
縮毛矯正を行うメリットには、以下の6つがあります。
- 1.強いくせ毛をストレートに変えられる
- 2.髪のボリュームを抑えられる
- 3.髪のツヤが増す
- 4.乾かすだけでサラサラヘアになる
- 5.高湿度でもヘアスタイルをキープできる
- 6.毎日のヘアアイロンより負担が少ない
順に紹介します。
1.強いくせ毛をストレートに変えられる
縮毛矯正は種類を問わず、どのようなくせ毛もすっきりと伸ばしてストレートヘアに変えることができます。
長い間、くせ毛やうねりで悩んできた人も、サラリとしたストレートヘアを実現できるのが魅力です。
2.髪のボリュームを抑えられる
縮毛矯正によって髪のうねりを真っ直ぐにすることで、全体的に髪のボリュームを減らせます。髪が広がりやすいと悩む方も、落ち着いたストレートヘアを得られるでしょう。
また、くせ毛によって頭が大きく見えがちな人も、ボリュームを抑えられることで小顔に見える効果が期待できます。
3.髪のツヤが増す
縮毛矯正を施し髪がストレートになると、表面が滑らかになってツヤが増します。
ただし、自然なツヤのある髪に仕上げるためには、技術力のある美容師による施術が重要です。美しいツヤ髪を手に入れたい場合は、美容室選びも慎重に行いましょう。
4.乾かすだけでサラサラヘアになる
悩みを抱える多くの方は、くせ毛を落ち着かせるために長時間のブローやストレートアイロンを駆使しているのではないでしょうか。
縮毛矯正を施せば、髪を乾かすだけで理想のサラサラストレートが得られ、毎朝のヘアセットに費やす時間を格段に減らせます。
5.高湿度でもヘアスタイルをキープできる
縮毛矯正を行うことで、湿度が高い環境のなかでもストレートヘアを維持できます。
ジメジメとした梅雨の季節でも、髪がふくらみやすいという悩みから解放され、安心して過ごせるでしょう。
6.毎日のヘアアイロンより負担が少ない
縮毛矯正は、毎日ヘアアイロンを使用する場合と比べて髪へのダメージを抑えることができます。
髪の健康状態やヘアカラーの有無にも左右されますが、日々ヘアアイロンを使用してストレートヘアにしている方は、縮毛矯正を検討する価値があるでしょう。
縮毛矯正のデメリット
メリットの多い縮毛矯正ですが、以下のようなデメリットもあります。
- 1.施術の仕方によっては見た目が不自然になる可能性も
- 2.施術時間とコストがかかる
- 3.髪に負担がかかる
- 4.縮毛矯正後のパーマはかかりにくい
- 5.ヘアカラーが染まりにくい場合もある
- 6.コテを使ったカールがつくりにくい
後悔しないためにも、縮毛矯正を行う際はデメリットも理解したうえで施術しましょう。
1.施術の仕方によっては見た目が不自然になる可能性も
縮毛矯正では、使用する薬剤選びを間違えたり美容師の技術力が不十分であったりすると、髪のボリュームがなくなり、不自然な仕上がりになることがあります。
縮毛矯正を行う際は、ホームページを参考にして実績のある美容院を選ぶと安心です。
また、縮毛矯正後に伸びた髪の根元は元のうねりのある髪質であるため、目立ってしまう可能性もあります。継続してストレートヘアを保つには、定期的に縮毛矯正のメンテナンスが必要となるでしょう。
2.施術時間とコストがかかる
縮毛矯正は、美容室でのメニューのなかでも多くの時間とコストを必要とする施術です。
髪質や長さによって異なりますが、一回あたり約3〜4時間かかるでしょう。縮毛矯正は作業工程が多く、料金も比較的高めに設定されています。
仕上がりのクオリティを重視する場合は、安価な施術はおすすめできません。
時間とコストがかかる点が、縮毛矯正の大きなデメリットとされています。
3.髪に負担がかかる
縮毛矯正は、髪に大きな負担を与える可能性のある施術です。外見はなめらかでツヤのあるストレートヘアになりますが、髪にはストレスがかかります。
繰り返し縮毛矯正を行うと、髪が徐々に傷み、深刻なダメージを受ける可能性もあるため、適切なアフターケアが大切です。
縮毛矯正を安心して受けるためには、丁寧なカウンセリングを行うサロンを選び、技術力が高い美容師に依頼しましょう。
4.縮毛矯正後のパーマはかかりにくい
縮毛矯正を施した髪にはパーマがかかりにくくなるため、パーマヘアを楽しみたい方には縮毛矯正はおすすめできません。
デジタルパーマであっても緩やかなカールしか実現できず、しっかりしたウェーブをかけたい方は慎重に考える必要があるでしょう。
また、縮毛矯正をした髪にさらにパーマを施すと髪に大きなダメージを与えるリスクがあります。パーマヘアを取り入れたい場合は、縮毛矯正を行う際に美容師に伝え、毛先が自然な仕上がりになる施術をお願いすると良いでしょう。
5.ヘアカラーが染まりにくい場合もある
縮毛矯正を施した髪はダメージを受けており、カラーの着色が困難になる場合があります。
ダメージを受けた髪はカラーの色素を過剰に吸収しやすく、期待した発色にならなかったり、毛先の色だけが濃くなったりなどのトラブルが起こりがちです。
縮毛矯正とヘアカラーを組み合わせるとダメージが蓄積し、カラーの持続性も低下します。カラーリングを希望する場合は、縮毛矯正後少なくとも1週間は待ち、スタイリストと十分に相談したうえで進めることが大切です。
6.コテを使ったカールがつくりにくい
縮毛矯正を行った髪へのコテによるスタイリングは不向きです。コテで巻いても、カールが形成されにくく、すぐに取れてしまう場合が大半です。
カールヘアのアレンジを好む方は、縮毛矯正を避けた方が無難といえるでしょう。
縮毛矯正は美容室選びを慎重に
今回は、縮毛矯正のメリットとデメリットについてお話ししました。美しいストレートヘアを実現するためには、美容室選びが非常に重要です。
施術を依頼する際は、実績が豊富にあり縮毛矯正を得意とするサロン、丁寧なカウンセリングを提供するサロンを選び、納得のいく仕上がりを目指しましょう。
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