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ー美容室でトリートメントだけを受けられる?単独で受ける意味ー


美容室やサロンでは多くの施術メニューがそろっています。
そのなかの一つがトリートメントです。
ダメージを軽減するヘアケアとしてパサつきの改善や潤いを長持ちさせるなどの効果も期待できますが、単独で受けることはできるのでしょうか。

また、わざわざ美容室などでトリートメントだけを受ける意味はあるのでしょうか。
それらの疑問について今回解説します。

 

美容室でトリートメントだけ受ける意味はある?そもそも単独でできるの?

結論をいえば、美容室でトリートメントだけ受けることは意味があります。
また、単独でも施術を受けられます。
最初にそれらの点について解説しましょう。

 

美容室でトリートメントだけ受ける意味はあるの?

美容室でトリートメントを受けたけどすぐに髪質が元に戻ってしまったという方もいます。
このような理由が美容室でトリートメントだけを受ける意味がないと感じる大きな原因です。

 

ただ、そのようになってしまうのは理由があります。
それは、洗浄力の強いシャンプー剤を使ったというものです。
市販品のシャンプーは洗浄力を高めることに特化している製品も多く、それによってトリートメントの薬剤まで洗い流してしまっている可能性があります。
このような状態にならないためにも美容室と相談して、トリートメントと相性が良いシャンプーを選ぶようにしましょう。

 

また、美容室のトリートメントは手触りを良くするだけが目的ではありません。
実は髪の内部を補修することも重要な目的として行われています。
枝毛や切れ毛を予防し、内部から美しい髪を目指した施術をしている面もあるため、施術を受けてもまれに実感しにくいという方もいます。

 

トリートメントだけを美容室で受けることは可能?

トリートメントだけを美容室で受けることも可能です。
ヘアケア目的で美容室を利用する方もいるので、そのような事情に対しても美容室では柔軟に対応しています。
トリートメントだけでも受けてみたいという方も気軽に美容室へ相談してみましょう。

 

市販品と美容室のトリートメントとの違い

トリートメントは市販品もありますが、あえて美容室でトリートメントだけを選択することは、市販品と違いがあるからです。
このような違いとして挙げられるのが次の点です。

 

・成分や濃度の違い
・プロがセレクトしたかどうか
・プロが施術したかどうか

 

成分や濃度の違い

まず、トリートメントだけを見れば、美容室用と市販品とでは、成分や濃度が異なります。
市販品では使用できないような、高級で希少な美容成分を配合しているのが美容室用のトリートメントであり、市販品とは異なる仕がりです。
たとえば、コルテックス補修成分、保湿成分、それにキューティクル補修成分といった順番に分けて使用するケースが多いため、それぞれに特化したトリートメントを組み合わせています。

 

また、市販品も近年では美容室用の特別な成分を配合するようになっているものもありますが、その量は非常に少ないケースがほとんどです。
美容室用のトリートメントは、配合量についてもかなり充実したものとなっています。

 

プロがセレクトしたかどうか

トリートメントは、高ければいいというわけではありません。
また、有名メーカーが作っているからというわけでもないのです。
トリートメントだけを見れば、違いが分からないという方もいますが、個々の髪質やスタイリングに合ったトリートメントを選択することで、そのトリートメントの持つ力を十分発揮します。

 

つまり、トリートメントは適切な種類を選ぶことが重要なのです。
美容室では複数のトリートメントを用意し、それぞれの髪質やスタイルに合った最適なトリートメントをチョイスします。
利用される方に必要なトリートメントを美容師やスタイリストがセレクトすることで大きな違いとなるのです。

 

プロが施術したかどうか

家でトリートメントをする場合、ほとんどすべて自分で行うはずです。
そのため、一部分だけ量が多かったり、ムラが出たりと均一にトリートメント成分を染み渡らせることはできません。

 

一方、美容室であれば、プロの美容師が施術をします。

そのため、トリートメントの成分を最適な量で均一に染み渡らせることも可能です。

 

トリートメントの質、種類が最適であっても、最後に自分がするか、プロが施術するかによって大きな違いになります。

 

美容室でトリートメントだけを受けるメリット

美容室でトリートメントだけを受けるメリットは次の点です。

 

・評価を受けてから施術してもらえる
・カラーやパーマが長持ちする
・スタイリングがしやすくなる

 

評価を受けてから施術してもらえる

美容室ではダメージの程度を評価してからトリートメントの施術を行います。
たとえばちぎれ毛、さけた毛、切れ毛、枝毛などの場所や量をチェックしたり、つやの程度、パサつきなど、どこにどのような問題があるかチェックします。

 

そのうえでトリートメントによって補修をする形で施術するので、より自分の抱えている髪の毛の問題解決がしやすくなるのです。

 

カラーやパーマが長持ちする

トリートメントだけを受ける場合でも同じ美容室でカラーやパーマを受けているのであれば、どのような薬剤を使用したか把握していることがほとんどです。

 

そのため、カラーやパーマと相性の良いトリートメントを選択することもできるため、トリートメントを受けることでカラーやまーまの持ちがよくなることも期待できます。

 

スタイリングがしやすくなる

美容室で受けるトリートメントは、スタイリングがしやすくなります。
さきほども触れたようにプロの技術と美容成分がふんだんに入った専用のトリートメント、さらには個々の髪質やヘアスタイルに合ったトリートメントの選択によってしなやかでつややかな髪が期待できます。
このように良いコンディションとなった髪はスタイリングがしやすく、朝の時短も期待できるでしょう。

 

まとめ

美容室のヘアケアメニューであるトリートメントは、単独でも受けられます。
今回は、美容室でトリートメントを行う意味やメリット、市販品と美容室用のトリートメントとの違いを中心に解説しました。
もし、美容室のトリートメントが気になったら、一度トリートメントだけでも試してみましょう。

 

きっと、これまでに感じなかった髪の質感を得られるかもしれません。

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